Run and Gun



人口の3分の1程度が特殊能力者という近未来。



能力者は、ありきたりながら、ほとんど人権なんて認められていない。



『“奪われたものを取り戻す”ということなら何でも請け負います。』



そんな世界で、奪還屋をやっている5人の青年がいました。





登場人物

*城島
奪還屋のリーダー。ノーマル(非能力者)。
能力者の力を無効化することができる(ただし物理的攻撃を除く)、ある意味能力者。
仕事に使う小道具作りが趣味。
裏でこっそりと暗殺の仕事も請け負っているが、メンバーには秘密。

*山口
奪還屋のサブリーダーでAランクの能力者。能力は爆破。力の加減で火も起こせる。
現場での総指揮を務めることが多い。
城島が暗殺をやっていることを知っている。納得はしていないが黙認。

*国分
Bランクの能力者。能力はテレポート。見たことがあるところならどこでも行ける。
体格の小ささや能力の弱さを補うためか、体術が得意。長瀬を軽々と吹っ飛ばす。

*松岡
Sランクの能力者。能力はテレパス。無効化できる城島にも影響させることができる。
ナイフ投げが得意。料理担当。

*長瀬
ランク不明の能力者。能力は念動力。それ以外のことも時々してるのでよく判らない。
機械類の操作が得意。城島の小道具はたいてい長瀬が扱う。



同設定の話。
 Run and Gun / シリーズ一番初め。短編にて。
 Chill and Shiver / 10000打&20000打感謝企画No.8。
 Ruin and Broken / 10000打&20000打感謝企画No.11。
 Take and Retake / 年越しの攻防戦。※2011年元旦に一部の方限定でお礼として公開






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